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おさるのジョージ考 1

 

くたびれた大人から見た幼児番組シリーズ 第二弾です

 

 

今回の標的はおさるのジョージです

Eテレで土曜朝に放映されている 米国産のアニメです

いろいろやらかす子ザルと

訴訟の国アメリカ人とは

思えない程に異様に心の広い人々の織り成す

ドタバタコメディーです

 

おさるのジョージは

私が幼少のころ すでに定番となっていた 

ひとまねこざる という絵本が原作です

幼児の私は 

(この子ざる とんでもねえ・・ おじさんかわいそう)

と思って読んでいましたが

あれから30年

大人になって改めて観ると 

おじさんかわいそうでは済まず

財政が心配です

この状況で余裕で暮らせる

おじさんの収入源はいったい何なのか??

今後勝手に推測します

 

 

 

 

キャラクター紹介

 

 ジョージ

 

米国一幸せな子ザル 妬ましい

 

 

そのへんの幼児よりまさる知能に
高い身体能力
これは すごいことをやらかす予感満々
 
人語が話せない以外は大概のことをこなします
人語はパーフェクトに理解
数字も十桁以上を理解!図画工作も得意
野放しされ家を自由に出入りしているところを見ると
施錠なんてお手の物 
いろいろ器用にこなすので
ちょくちょく皆に仕事を頼まれます
(猿に頼むなんて みなさま いかれております)
友人は 猫 犬 鳥 人の子 多岐にわたる
リア充です
もともとジャングル出身です
探検に来た黄色い帽子のおじさんの黄色の帽子が
気になり そのままおじさんについてきてしまい今に至ります
(黄色い帽子>生みの親)?
ワシントン条約とか税関はどうしたのとか
考えるのは無粋です

 

都会をメインに黄色い帽子のおじさんと一緒に暮らしています

ペットとしてではなく我が子のように養育されています

待遇はハード ソフト共に最高です

人の子だとしてもこの環境はトップクラスだと思われます

 

おじさんは謎の財力で

田舎 都会 両方に家がありまして

謎の財力で所持している黄色いオープンカーで

週末は田舎の家で過ごしています

 

おさるは愛らしい子供部屋を持っており

収納に困るほどの玩具で遊びまくります

食事はエサでなくおじさんと同じ食事をテーブルで頂き

すくなくとも我が家よりずっといいものを食べています

 

さらに近くのイタリアンレストランで頻繁に外食しまくています

 

ハワイにバカンスに連れていってもらえます

貨物ではなく ちゃんと席をとって!

 

うちの人間の子も行ったことないのに・・

そもそも私も行ったことないのに・・ 

毎日バカンスな状態な子ザルは更なる遊興を与えられております

 

はっきりいって妬ましい なんて幸せな猿なのだ!ちくしょう

ぶっちぎりでうちは富裕さ猿に負けています

 

しかし まあ この子ザル

前世でよっぽど 善行を積んだのだろう・・

飢えた虎の子のために崖から身を投げたとか・・

そうやって自らをなだめようとしたのですが

ジョージの恵まれっぷりは

周囲の人々の日本海溝並みの懐の深さこそが真骨頂なのです!

 

 

このおさるには

決しておじさんや周りにいたずらしてやろうとか

破産に陥れてやるぞ ウキキ いう

悪意はありません

 

 機関車トーマスのメンツどものような

黒さは全くありません 性格は至って優しいおさるです

しかし しかし

機関車どもは黒いとはいえ好き放題とはいえ

行動はレールの上に限られた籠の鳥

(頻繁に突き破るけど)

一方このおさるはなんと 放し飼い! 野生動物を放し飼い!

おじさんが留守の間自由にさせています
家の内外問わずいろいろやらかします

 

ノリと勢いで生肉入りジュースを作ったり
つい楽しくて 食い物をゴミ箱に投げて遊んだり
その他 こぼす ぶちまける ゴミ料理を作る等々
 

おじさんの冷蔵庫にはいつも

豊富に食材が入っているのですが(謎の財力)

ジョージによって どんどこ

廃棄食材になっていきます

もうこの時点で私なら立腹ですよ

というか テレビで見てる時も

「ぎゃああ もったいな!高いぞこの肉!

厚切りのお肉があ!うちなんか豚コマなのに!」とか

「ああ・・ 大玉スイカ丸々一つ駄目にした・・3000円はするだろうに」

「米をマラカスに入れて遊ぶな!お米の一粒一粒には仏さまが!!」

とぎゃあぎゃあ言っております

 

しかしおじさんは 「ジョージィ〜」 「は〜またか〜」 「こまったな〜」

等々 ほとほと困りはしますが

「このエテ公めが!」と怒りません

慈愛に満ちたおじさんは 

ジョージは悪気はなく

なにか理由があってなんやかんやでこうなったのだな と許します 

 

そのほか ジョージは

アパートを浸水させたり

イタリアンレストランを廃業させかかったり

ドーナツの大量注文(おじさんの財布が・・)
仕事を頼まれ(頼むほうが断然問題ありなのですが)
タダで商品を配る 商品を台無しにする 
忘れて遊ぶ 鉄道事故を起しかける等々
物語なので都合よく最後にはジョージのおかげでなんとかなったわ
となるのですが なかなかすごいことを起してくれます

深夜の騒音 不法侵入・・器物損壊多数・・

 

これだけやっていたら

「この猿を檻に入れておけ!!」と

おじさんは言われてしかるべきですが

町も田舎も みんな優しいのでそんなことは言わないのです

 

なんだかやけに 食料廃棄のところの尺が長くなってしまいましたが

ほんと個人的に 食い物を粗末にするシーンはショッキングでございます

おさるも悪気がないとはいえ 

お前 野生出身だったのに

富貴な暮らしに浸かって飢えを忘れて 動物なのにお前・・と思ってしまいます

いや でも 昔飼ってた猫も このエサいらんわって ふつうに残してたな

動物ってそういう生き物なのでしょうか

 

食い物を粗末にするシーンは

中流(だと思っていますが?)の庶民の日本人の主婦としては

わああ やめろおお!!と観るに堪えないです もっっったいない!

米国の人々にとっては別段非難されることではなく

そこはHAHAHAと笑う面白いところなのでしょうか?

国がちがうと笑いのツボも違うのでしょうか

 

おさるのジョージは

狂気のスポンジボブと比べたら

本当に同じ国のアニメなの???

と思えるほど 安全健全で日本の子供も安心して観れますが

こんな感じでちらほら

感覚の違いが垣間見えて興味深いです
ああ ジョージがいかに恵まれているかという話でしたのに
すっかり食い物の話に取り込まれてしまいました
はい とにかく ジョージは何をやらかしても
ほとんどの人に怒られません
まれに 怒る人あり(いいぞ!もっと怒れ!)
許容 やさしさ おじさんの愛と謎の財力に包まれた
米国一幸せな子ザルです
黄色い帽子のおじさんは ストイックに食事制限とか
マラソン等健康に気を使っているので
マイケルジャクソンのようにおさるを残して死んだり
しないと思います 
おじさんや周りに愛されてジョージは生涯安泰
ちくしょう うらやましい

 

 

 

 

 

| 文六 | 18:36 | - | trackbacks(0) | - | - |
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