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葛城山 ナニコレ理不尽伝説
 今週の月曜の定休日に
工房含む 奈良町の女子7人と葛城山に行ってきました

当初はこの 休日自然に親しむツアーは みたらい渓谷に設定されてました
メンバーにファッションでなく生粋の山ガール様がいたこともありまして
(本気山登りか!!気合入れな!サバイバルナイフとか要るのか?)
とブルブルしておりました
前日になり ・・なんか気合だけではどうにもならなさそうだ
次の日うちら出勤できるのか?体力的に と全体的に怖気づき
一転してお手柔らかそうなコースに変更しました
お手柔らかそうだと判断されたのが 葛城山です
ツツジやススキが有名なこの山 なんたってロープウェイが
ありますので おそらく楽だろうと判断されました

が・・本当に楽でした

ロープウェイでなく 麓から徒歩で登れる登山道があり
せっかくだから帰りだけ 徒歩で下山しようかと話していましたら
切符売り場のおばちゃんの眼光が 我らの足元を見て
山を舐めるな色に光りました
休日に図書館に行くみたいな靴では無理だそうです
大人なんで素直に従い 往復切符1100円支払いました
片道は700円です 
けっこうするな とその瞬間思いましたが
1000円やそこらで 人々がエンヤコラと何時間もかけてのぼる山を
仙人のようにフワっと一飛びなんですから安いもんです

ちなみにロープウェイ 次の便まで1時間待ちで どうするよ・・
となってましたが
おばちゃんが どこかに電話をして臨機応変に一便出してくれました
一見ふつうのおばちゃんですが 山一番の権力者かもしれないです ありがとう

さてロープウェイ登りました
今回は のんびり山のぼりな ノリで行きましたが
実際は  のんびり  でした 山のぼり 消えた!
やまのぼり と語ったら木霊や天狗にののしられます

なんせ 時間的に 2割歩き 8割休憩  って具合でしたから
そして たいした苦労もせずに 絶景にありつけるのです
なんて葛城山は優しいのだろう


大和平野側の景色です 大和三山が島のように見えます



大阪方面を山間から見渡せる山頂です
この木の台で寝転ぶのは最高に気持ちよかったです
将来シミになるメラニンが増えたのは間違いないですけど
でもいいや


さて 山頂でダラダラして  これからどういうルートを歩こうかなと
メンバーが地図を広げて気になったのが・・

さて ここで地図の写真をUPしたいのですが
なんと愚か者の私は うっかりズボンのポケットに入れたまま
洗濯機に入れてしまったのです 哀れな地図は粉々になり
洗濯物に張り付くやっかいなゴミクズに変わり果ててましたよ
ささやかながらにけっこう堪える惨事です
 
 
なかなか日常でこれほど強く己にあきれ果てる事象はないでしょう

あ ネットで検索したら 地図でました http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/pdf/nara15.pdfに書いてあります
 


妙齢女子7人が お!?
と気になったのは 

婿洗いの池

なんか もう絶対いわれがあってしかるべきネーミングじゃないですか
なかったら怒るレベルですよ

〜婿洗いの池 ・・
(昔 村のとある家の婿が酔っ払って帰宅途中に狐か狸に騙されて
肥溜めに落とされ そんなアホな婿を家族総出で洗ったのがこの池です)〜

とか だろう きっと!というのが 我らの予想

そして いわれのある立て看板あるだろう ちょっと見に行ってみよう
と軽い気持ちで思い立ちレッツゴーとなりました



なんか 今までのマイルドな道から急転してほっそい猟師さんがあるくような
厳しい道へ 道か? 合ってるの?と若干心配になりつつも
7人は進みました 


どういうわけか 一番図書館に行く格好(山を舐めてる格好) である
 工房兇離襯櫂爾気鵑一番サクサク山を飛ぶように歩きます
ちゃんと山に敬意を払った リュック&運動靴の私がヒイヒイ言っているのに
なんか解せないです この人は天狗の末裔ってことにしておきましょう

そうして メンバーの誰もが 心中
(もう いいよ 婿洗い・・アホ肥溜めに落ちて洗ったことでいいよ・・)
と思い始めた頃
ようやく ひっそりと淀んだため池が出現
きっとこんなところ来る人滅多にないと思われます

天狗ルポゼさんが軽快に看板がないか確認しに行ってくださいました

・・ありました いわれ!
が これ  全く想像斜め上 というか 理解不能レベルのものでした



ええと 読んでくださいましたでしょうか

要約すると
水争いをしていた村人に池の竜神が怒った(まあ ある話です)
村人 雨を降らせるためだといって祠を叩き壊し池に投げ捨てた!(ここでもう 理解不能)  
その村に婿に来た男が 祠と一緒に池に投げ込まれる(えっなんで?!)
村人その男を荒縄でゴシゴシして(だからなんで?!)
半死半生の目にあわせたという(ヒドすぎる!)

!?連発な感想が出てきてしまう理不尽極まりないいわれでした
本当になんだこれは・・
ちなみに竜神が婿を池によこせとか荒縄であらえとか
一切要求しておりません
龍神からしたら おろかな人間どもが争いをやめないので怒ったら
逆ギレされ 何故か祠を叩き壊され(よけい怒るよね)
何故かかわいそうな若者が池に放り込まれて ゴシゴシされとるわ・・何なのだ

ですよ

一番わけがわからないのは 婿ですよ
村に縁組して婿に来て さあ新しい人生が始まるぞ!と思ってたら
なんか変なテンションになってる村人に取り囲まれ
いきなり池に放り込まれて 荒縄でゴシゴシされて痛い痛い!殺されかけるんですよ
本当に理不尽極まりない なんなんでしょうか 
立て看板書いた人も不可解におもったのか(どういうわけか)と書いてますよ
本当にどういうわけでしょう

婿が悪いことをしたという記述は一切なし 
一番わけがわからなくなっているのは村人だったのかもしれません
集団ヒステリーとかそういうものでしょうか
祠たたき壊すあたりから もう狂いモードです
災害(水害でしょう)時に起きた恐慌状態なのでしょうか 恐ろしい
災害時においても こんなトチ狂ったりせず 節度ある人間でいたいものです
ああほんと 婿が悲惨です
この後村人が ちゃんと婿に謝って 心身ともにケアをしたのかが気になります
村ぐるみの犯行なので誰も裁かれず 罪の意識が薄そうな・・ 

(いや〜あんときはさ 変なテンションになっててさ・・
 まあ 水害が凄くて非常事態だったしさ まあ許せよ ごめりんこ!)
な ノリで 済ませられてたらあまりにも不憫・・

※ごめりんこ とは
関西人の一部が 大して悪くないと思ってるときに使う謝罪ワードです




まあいくら想像しても 知りようもないわけですが

人間恐いわ ・・・自分も気をつけよう と思いました


とりあえず 立て看板見に来た価値ありました!想定以上の収穫です


と まあ 愉快な日帰りの旅でした

ならまち女性陣とは日常顔を合わせるとはいえ 休日に一緒に遊びに行くことは
なかったので とてもよい機会でした


が ひとつ 残念ニュースです
ついでに書くのもなんなのですが


ならまち工房兇痢.フェ ルポゼさんが今月の17日で閉店いたします

本当に残念 ガックリです


つい先ごろも 花雑貨のLitttle flowerさんも 閉店いたしました


2店舗続けての閉店です 工房業足当初からのメンバーで
本当に楽しい方達でした
非常に寂しいですが 高校の部活のノリで(やめんなよ!)と引き止められる
ものではありません  店って家賃とかかかるし・・
それぞれの人生であり 店をやめる事が単なる残念な事ではなく
お二方にとって新たな一歩であり 良いことでもあるのでしんみりせず
送り出したいと思います  

残念ですがひとつよいことが

去年絶賛していた ルポゼさんの巨峰のタルトが
一年ぶりに復活しました 秋が来たって感じです
17日までに悔いなく 食っておこうかと思います


で 2店舗去って 次の2店舗ですが もう決まりました!
早い!なんて人気なんでしょう ここの店舗
ひとつは9日にオープン予定です!
| 文六 | 09:54 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
Comment
こんばんは。

古の葛城人恐るべし・・!
竜神様と入り婿を困惑させ、何百年を経て平成人を爆笑させ・・
面白すぎるので家族に読んで聞かせました。
恐るべし・・!!
Posted by: AR |at: 2012/09/08 1:25 AM
いつも変わらぬ美味しさ 青春の味カルピス 的なフミロクさんの文才には頭が下がります。葛城山うらやましい…いろんなネタを芸?の肥やしにしてって下さいね〜。
Posted by: もちもち |at: 2012/09/08 6:38 AM
ARさま コメントありがとうございます!ご家族にまで伝道していただきありがとうございました
この伝説 風化させるには惜しいです
何百年前にスギちゃんよりひどい目に合った若者と 困惑の竜神が居たことは我々の心になるべくとどめておきましょう 

もちもちさま
コメントありがとうございます!
正直 この看板を見た瞬間
ヤッタ!ブログのネタに最適!と思い
周りのお姉さん方も よかったじゃん
ブログのネタになるじゃん と
仰ってくださいました

若者はこのうえなくかわいそうでしたが私に格別なネタをくれた葛城古人です 
Posted by: 文六 |at: 2012/09/08 10:48 AM








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